はらりえです。
プロフィールページをご覧いただきありがとうございます!
このブログは自己肯定感を大テーマとし、自己肯定感が日常生活にどのような影響をもたらすのか、恋愛、仕事、育児などと絡めながら自身の経験を交えながら発信しています。
実際に読んでみてぜひおすすめしたい書籍なども紹介していく予定です。
まずは簡単なプロフィールを紹介します。
はらりえについて
簡単にまとめました。
家族構成:4歳上の夫、4歳の息子、2歳の娘の4人家族
仕事:フリーランスのWEBライター兼ブロガー。アフィリエイター目指して奮闘中
好きなもの:K-pop、餅菓子、読書、夕日、春と秋の温かい日の夜に外で飲むコーヒータイム
現在は自己肯定感について日々学んでいます。
人生は一度きり、やりたいことをやる人生でありたいと強く思い、夫の理解もありつつ今年の1月からフリーランスのWEBライター、ブロガーとして活動中。
自己肯定感について知りたいと思ったきっかけなどは、これからお話させてください。
きっかけは息子が顔色をうかがっていることに気が付いた瞬間
私には現在4歳の息子と2歳になる娘がいます。
私のことをよく知る両親や兄姉からは未だに、「あのはらりえがママなんて信じられないね」と言われるぐらい、自分の面倒も見れないほど面倒くさがりのズボラで何事にも雑な一面の持ち主です。
「子どもを産めば自然と母になる」というのは、半分正解半分誤りだと思っています。
料理も掃除も苦手ですが、母になってからは子どもが生きていけるぐらいの最低限の家事スキルは身に付きました。
しかし、自分に余裕のないときは感情的に怒ってしまったり、冷たい態度を取ってしまうなど、子どものメンタル面には悪影響としか言えないような対応をしてしまう自分は、母として失格だと思う日もあります。
知れば知るほど育児は奥深く、難しいものだと毎日実感中です。
そんなある日、息子が私の顔色を見て察している様子があることに気が付きました。
「まだ4歳の子どもに顔色をうかがわせて空気を読ませているなんて…私は本当に何をやっているんだろう…。」
いたたまれない思いと共に、自分の幼少期を思い出していました。
そう、私も物心ついた時から母親の顔色をうかがいながら過ごしてきたのです。
そしてそれは、自己肯定感について学び始めるつい最近まで、約30年ほど続いていたことです。
顔色をうかがうことが自分にとって当たり前すぎて、なぜそうなったのかの原因を今まで調べずに生きてきました。
でも、顔色をうかがいながら過ごす毎日は確実に楽しいものではなく、心から安心できる時がないことは、なんとなくわかっていました。
そうわかっているのに、私は息子に自分と同じ毎日を過ごさせるのか?
自分の中で初めて疑問が生まれた瞬間でもありました。
絶対自分と同じ思いは子どもたちにさせたくない。
そう思い、「子ども 顔色うかがう」で調べたところ、自己肯定感についての記事が目に止まりました。
否定的に叱ることがあったり、子どもが選んだものや決めたことに対して否定することなどで、子どもは自分の考えに不安を感じ、「ママを怒らせないようにしなくては」と思うことが顔色をうかがうことにつながるという内容のものがその記事には書かれていました。
そして、幼少期の親の養育態度が子どもの自己肯定感の形成に影響することも、その時初めて知ったのです。
今までの自分はどのように子どもに対して接していたのか。
私の接し方が息子に顔色をうかがわせていたんだ、と気が付いたときには涙があふれて止まりませんでした。
こんなママでごめん。悲しい不安な思いばかりさせてごめん。
そして私は、子どもたちが毎日安心して心から笑って過ごせるようになることを目標に、自己肯定感について学ぼうと決心したのです。
なぜ自分が嫌いなのかがわかった瞬間
八方美人、薄情、流されやすい、察してちゃん、自分の機嫌が取れない、苦手な人には媚びへつらう、謙虚であれば良いと思っている、周りの目を気にしている、はっきり断れない・・・
少し前まで、自分の嫌いなところならいくらでもあげられました。
恋愛も仕事も親との関係もなんとなく上手くいかないのは、自分が嫌な人間だから。
「自分を好きになれ」「自分を大切にしろ」とよく聞きますが、その言葉の意味が理解できないぐらい自分に対して興味のない人間でした。
嫌いなのに治そうとしないのは、治るものだと思っていなかったからです。
「この嫌な要素を集めたものが自分なんだ」と開き直っていたんです。
だけど、本当はそう思っている自分がたまらなく嫌でした。
「自分を好きになる」という意味はよくわからないけど、自分を好きになれたらもっと毎日は楽しいのかな。
心の奥底ではそう思い、いつか自分を好きになってみたいと願う日々。
息子の一件で知った自己肯定感。
もしかしたら、私は自己肯定感の低い人間で、自分の嫌いな要素は全て自己肯定感の低さからきているのではないかと思いWEBや書籍で調べてみると、見事に全てのことが自己肯定感の低い人の特徴に当てはまるものでした。
しかしそこでがっかりはせず、むしろ原因がわかったことでスッキリの気持ちと安心感に包まれたことを覚えています。
またある書籍には、親の自己肯定感が低いままに育児をすると、子どもの自己肯定感も低くなることが書かれていました。
つまり、自分の自己肯定感を高めれば子どもたちの自己肯定感も高く成長してくれるってことか!
と、世紀の大発見をした気持ちになり、自分を好きになるためにもまずは自分の自己肯定感を高めていこうと決意したのです。
自己肯定感アップカウンセラーの資格を取得
「これをやりたい!」と決めると、熱意が高いものはわりとすぐ行動にうつす私。
早速自分の自己肯定感を高めるため、自己肯定感について学べる書籍や資格などがないか調べました。
そこで見つけたのが、自己肯定感アップカウンセラーの資格です。
テキストワークから試験まで一貫して在宅で資格が取得できる点に魅力を感じ、費用なども考えキャリカレで取得しました。
通常申し込みから資格の取得までは3ヶ月ほどと記載がありましたが、私はとにかく早く学びたかったこともあり、その半分ほどの期間で資格を無事に取得。
自己肯定感についてより理解を深める良い学びとなりました。
資格取得後の目標
今現在、資格を肩書として仕事に活かせてはいませんが、自分を見つめ直しながら自己肯定感を高める意識を毎日持ち続けられています。
ありのままの自分を認めつつあることで自分に優しくでき、自分に優しくできると夫にも子どもたちにも優しく接することができます。
優しさの循環に心地良さを感じ、自己肯定感を学び始めてからは穏やかな心で日々を過ごせるようになりました。
もしかしたら私と同じように、自分を嫌いなままあきらめて人生を過ごしていたり、原因はわからないけど生きづらさを感じながら生きている人はこの世の中にたくさんいるのではないか。
その原因が自己肯定感にあることに気が付いている人はどれほどいるのだろうか。
私のように書籍や教材から十分に時間を取って調べることができる人は少ないのではないだろうか。
自分の心に余裕が生まれると、このような疑問が浮かんできました。
自信の経験から悩んでいる人々へ役立てられることがあるのなら伝えていきたいと強く思い、今このブログを立ち上げています。
自己肯定感の低さから起こる問題に対する解決法や、読むことで悩みが少しでも緩和できそうなおすすめの書籍などを紹介してくことで、少しでも誰かの役に立てればこんなに嬉しいことはありません。
今後も自己肯定感について学びを深めながら、家族を始め、多くの人が笑顔になれるよう微力ながらも力になれたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。